アイスはオイシイデスネ

こんにちは(´ω`)ごくごく普通の女子大生が歪んだ視点で日々の出来事を綴っていくゆるゆるエンターテイメントブログです。暇つぶしにでも読んでください!!汗

沼女デビュー

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ここ数日の私の自暴自棄感は半端じゃない。

 

 

さて、はじめてのはてブロデビューだというのに

出だしからヌメっとしている。

そう、最近の私の友人との話題はそんな自暴自棄に

陥っている哀れな私たちうけるーーーみたいな

軽快、いや軽薄な内容だ。

 

みなさんは「沼女」という言葉をご存知であろうか。

巷で話題のこじらせ女子やヌクメンなど、

世間では今何かにジャンル分けするのが流行りらしい。

 

そんな私もその流行に乗っかって「沼女」という

新しい言葉を作ってみた。

 

そう、作者はこのごく平凡な女子大生である私

なのだから、この質問は愚問である。笑

 

 

わたし辞典

沼女(ぬまじょ):沼のようにヌメっとした性格をした

         女子のことを指す。見た目は標準、または

         そこそこおしゃれ女子であるが、あくまで

         見た目の話。根本には根暗、こじれ、ひねくれ

         た性格が隠されている。(対義語 キラ女)

 

キラ女(きらじょ):俗にいうリア充

          原宿とか渋谷の古着屋で働いていそうな

          おしゃれ女子。何の屈託のない笑顔で最近の

          ファッションやコスメ、彼氏の話題で盛り上

          がっている。(対義語 沼女)

 

 

そう、私は正真正銘、前者の沼女である。

 

自分で言うのも何だが見た目は中の上、

もしくは上の下くらい。

サークルの先輩の言葉を借りて分かりやすく言うなら

ちょっとぽっちゃりした佐々木希らしい。

キレイだから、という理由で告白されたこともある。

 

そして私はオシャレが好きだ。

古着屋が好きで、自分なりのこだわりも持っている。

 

それでも私はキラ女ではない。

性格がその名の通り沼なのだ。

沼から早く抜け出しな!と友人もそんな

私に豪語する。

 

 

 

今日、私はとあるアルバイトの

面接に行ってきた。

 

 

そして、落ちた。

 

 

私はひどく落ち込み、鬼の形相でダッシュで帰宅。

そしてお得意のやけ食いをし、今に至る。

 

 

なんで私が、たった一回の面会で全てを悟ったように

ドヤ顔で判決を下されなくちゃいけないのだ。

なんと残酷な世の中なのか。

 

私はこの疑似就活をした気分のまま

自己否定の旅に繰り出していた。

 

就活生になったら毎日こんな気分なのだろうか。

集団面接で初めましてのお偉いさんとご対面し、

お前には興味ないぞ、はいアウトーーー的な

ダウンタウンもビックリな判決を下されるのだ。

 

 

 

それでも私は今回の面接を経験して良かったと思っている。

何を急にきれいごとを…とイラっと来た方も多いだろう。

 

私のこの混沌とした感情を一旦整理して

見えてきたものは、おそらく今後の自分の糧になる。

 

 

人間、感情的になったときが一番こわい。

変なホラー映画、オカルトものよりも数倍恐怖を

感じる。昨日見に行った映画「ビッグアイズ」でも

ひしひしとそんなことを感じたが、その話は次回。

 

 

落とされた瞬間、家に帰宅途中、そして怒り、哀しみの

感情を母親に電話でぶちまけている時。

 

そのときは見えなかったものが、少し時間をおいた今、

洗いざらしのように浮き出てきたのだ。

 

 

私は愛想がない。

 

面接は一度きり。たった一回顔をあわせただけで

私の何が分かるって言うの!!

そう怒りの感情が溢れた。

と同時に面接官はこのたった一回の面接で

白黒はっきりつけることが仕事なのだ、と気付いた。

 

そういう意味ではお互いドロー

なにがあってもこの一度きりのチャンスを

自分で掴むか逃すか。

 

そして私は今回そのチャンスをうまく自分の手で

掴みきることが出来なかった。

 

言い訳させてもらうと、緊張した。

声が震え、どんどん小さくなっていった。

面接官の顔色を伺い、

話しながらも私はこう感じていたのだ。

 

「あ、落ちるかも」

 

そう自分で思ってしまったらもうそこで

終わりだ。

その自信のなさ、弱気な姿勢が面接官にも

伝わってしまった。

 

 

たった一度きりのチャンスで、いかに魅力的だと

思わせるか。何か売りになるものを出せるか

 

「あ、この子面白い子だな」

「雰囲気が良いな」

 

そんな漠然としたものでもそれが面接の

重要事項の一つなのかもしれない。

 

 

そういう意味で今回の私は、何の面白みも特徴もなかった。

ただ履歴書に書かれたことをそのまま読み上げる

元気も笑顔もないふらっとした女子大生。

 

そのくらいに見られたのかもしれない。

真実はそうじゃないかもしれない。

だけど向こうに渡すことが出来るカードは一枚だけなのだ。

その一枚のカードが向こうにとっても判断材料の全てで、

そこで決まってしまう。

 

 

愛想のない自分を、どう変えていけるか。

緊張しいな自分を、どう変えていけるか。

すぐ人のせいにしてしまう自分を、どう変えていけるか。

 

 

それよりも自分のセールスポイント、

自己PRを上手く出来るかどうかのほうが

大事なのかもしれない。